本記事は、KPMGコンサルティング(以下、KC)の内定者インターン生へのインタビュー記事です。

KPMGコンサルティング(以下、KC)では内定後、入社までの一定期間、インターンとして就業する機会を設けています。(※)

※年度により実施有無が異なります

 

この記事では、2026年度に内定者インターンに参加された方々に選考について、選考やインターンを通じて感じたKCのカルチャーについてインタビューしています。

選考経験者のリアルな声を是非ご覧ください!

 

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プロフィール

  • 氏名:M.O(トップ写真右)
  • 選考区分:26卒一時帰国選考(秋入社)
  • 大学:私立文系中退のち、海外大編入

 

なぜ海外大学に進学されたのですか?

給付型の奨学金に採択されたことをきっかけに、海外の大学で腰を据えて学び、学位取得まで目指したいと考えたためです。

 

もともと私は日本の大学に在籍し、人権問題や貧困問題などの国際課題に関心を持っていました。

大学での学びを通じて、「日本の枠にとどまらず、より多様な価値観の中で国際課題を学びたい」という思いが強まり、海外大学への留学を意識するようになりました。

 

海外留学を検討する中で、渡航前に給付型の奨学金に採択され、学位取得までの授業料が全額免除となりました。

 

経済的な不安を抱えることなく学業に専念できる環境が整ったことで、「せっかくこの機会をいただいたのなら、海外での学びを一過性の留学にとどめず、学位取得までやりきりたい」と考えるようになり、日本の大学を中退し、海外大学で学位をとることに決めました。

 

コンサルティング業界を志望したきっかけは何だったのでしょうか?

きっかけは、大きく分けて「興味」と「将来の選択肢の広さ」でした。

私の父はコンサルタントでして、もともとコンサルティングという仕事に対して具体的なイメージが湧きやすかったです。また、物事を構造的に考えること自体が好きで、グループディスカッションや、ケース面接などの選考プロセスも純粋に楽しいと感じていました。

 

就職活動を始めた当初は、大学院へ進学し、将来的には国際機関で働くことも視野に入れていました。そのため、どの進路を選んでも今後のキャリアに活きる、汎用性の高いスキルが身につく業界としてコンサルティング業界に魅力を感じるようになりました。

 

また、「市場価値を高めたい」「将来は海外案件にも携わりたい」という思いもあり、幅広い業界・テーマに関われる点も志望理由の1つでした。

 

中でもKCを志望した理由は何ですか?

KCを志望した決め手は、「私自身のことををしっかり見てくれている」と感じた点です。

 

ボストンキャリアフォーラムなどで、人事の方との対話を通じて感じたのは、肩書や経歴以上に、「私がどう考えているのか」「何に関心を持っているのか」に向き合ってくれる姿勢でした。

 

KCは一貫して私と対等な目線で対話してくれると感じ、この環境で働きたいと思いました。

 

就職活動で苦労したことは何ですか? また、それをどのように乗り越えましたか?

日本の就職活動との「距離感」と、エントリーシートの作成に苦労しました。

海外大学に在籍していたため、就活対策セミナーや説明会が時差の関係で深夜や早朝になることも多く、体力的・精神的に負担を感じる場面がありました。そのため、「参加できるものは参加する、しないものはしない」とメリハリをつけ、情報収集を続けていました。

 

また、エントリーシートでは、「一番頑張ったこと」をどう表現するかに悩みました。

海外大に進学したものの、いわゆる分かりやすく目立つエピソードが少ないと感じていたため、大学での学びや研究内容を軸に、サプライチェーン、貧困問題、人権問題といった関心テーマをどう伝えるかを考え続けました。

 

その際、同じく奨学金制度を利用していた先輩にコンタクトを取り、アドバイスをもらいながら、「何をやったか」だけでなく、

  • なぜそのテーマに興味を持ったのか
  • どんな問題意識を持っていたのか

といった背景まで言語化するよう意識しました。

 

内定者インターンを通じて感じたKCのカルチャーや、選考時に抱いていたイメージとのギャップを教えてください。

良い意味で、ギャップはほとんどありませんでした。
選考時から感じていた「自分の考えを大切にしてくれる」という印象は、インターンを通じてさらに強まりました。

 

内定者インターンでの業務中も、「あなたはどう思う?」と意見を求めていただく場面が多く、自分の考えを尊重したうえで対話してくれる文化が根付いていると感じています。

立場に関係なく、対等に接してもらえる点は、KCならではのカルチャーだと思います。

 

海外大の学生として、就職活動で意識していたことはありますか?

常に意識していたのは、
「なぜ日本ではなく海外の大学を選んだのか」をしっかり言語化することです。

  • どんな意識を持って進学を決めたのか
  • 海外という環境で何を学び、考え方がどう変わったのか

などを一つひとつ整理し、納得感を持って語れるよう意識していました。

 

また、言語の壁や環境の違いを経験してきたからこそ、

  • 自分で意思決定する力
  • 周囲と協働する姿勢
  • 困難な状況でも前向きに向き合う姿勢

といった人間力をどう伝えるかを意識していました。

 

 

もう一度KCの選考に臨むとしたら、どのような準備をしますか?

面接を経験した場数が少なかったので、面接練習は、もっと入念にしておきたかったです。
受け答えの仕方や、自分らしさの伝え方を事前に練習しておくことで、緊張しても落ち着いて話せたと思います。

 

私は自分から多く話すタイプではありませんが、意見が対立した際に場を和らげ、オープンな議論に持っていくことができます。そうした強みを、より自分の言葉で伝えられるよう、想定外の質問にも対応できる準備を重ねておくべきだったと感じています。

 

これから就職活動をする後輩へメッセージをお願いします。

就職活動では、さまざまな壁にぶつかったり、思うようにいかないと感じたりする場面もあるかもしれません。
ですが、結果や選考がご自身の価値そのものを決めるわけではありません。自身をきちんと見て、理解してくれる人や会社は必ずあります。

 

ときには悩んだり立ち止まったりしながらも、ご自身なりに考え抜き、納得のいく選択を積み重ねていってほしいと思います。
その経験一つひとつが、きっと自分の糧になり、将来につながっていくはずです。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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