KPMGコンサルティングが目指す世界観
経済性だけがゴールではないこの時代に、
KPMGコンサルティングが目指す世界はどのようなものだろうか。
クライアントの利益はもちろん達成する。
しかし、効率だけを追い求めると環境変化には弱くなり、
長期的な生存性が犠牲になるかもしれない。
だからKPMGコンサルティングは広い視野で、利益と同時に、
社会の繁栄と人々の幸せも実現する。長期的な目線で、
未知なる可能性や機会を信じる。
そして目指すのは、個々への貢献が社会に開かれ、
外部との交流で多様性が高まっていく、
いわばビオトープのようなビジネスのあり方だ。
ビオトープは、自然と人との調和で生み出される。自然を意のままの管理下に置くのではなく、ありのままで放置するのでもない。
それぞれの人が、自分なりの方法で手を入れる。
その営みの末に、本来実現できなかったはずの
生物多様性が生まれるのではないか。
そこでは、見たことのない草花や、聴いたことのない鳴き声に
驚くこともあるだろう。
しかし違和感を感じながらもその新しい存在を受け入れて
交流する姿が、さらに多様な生物をビオトープに誘い、
長期的な生存性を高めていく。
もちろんこれは、簡単なことではない。
だからこそKPMGコンサルティングは、
新しいビジネスや価値観のあり方を真っ直ぐに信じ、
実現に向けて一歩一歩進んでいく。