I&D担当者メッセージ

I&D Message

KPMGコンサルティング

一人ひとりが輝かしい未来に向かって活躍できる会社に。

顧客により高い満足度を、そして当社のさらなる成長と発展を

改めて言うまでもなく、我々コンサルティング業界のビジネスは“クライアントありき”で成立しています。クライアントが有する課題を明らかにし、その課題を解決するためのソリューションを提供することで我々のビジネスは成り立っているのです。現代では社会や産業・経済が複雑化し、クライアントが直面する課題も非常に多様化してきました。プロダクトアウト型のコンサルティングは通用せず、クライアントの課題にきめ細かく対応したソリューションを提供することが求められています。そのため我々コンサルタントにも、多様な価値観、多様な経験・知見を有する人材が求められるようになってきたのです。今日では特に、デジタル領域に対して鋭い感性を有するコンサルタントの存在は必須となっています。
一方で、コンサルティング業界の内部に目を向けてみると、人材の確保は依然として大きな課題となっています。特に働き方改革の流れの中で、一人ひとりが生産性を高めて時間的なゆとりを創出していくことは、それぞれが豊かで多様な人生を手に入れることにつながります。そうした多様な生き方を尊重する土壌を用意することは、優秀な人材を確保する上で不可欠のこととなっています。
こうした背景のもと、コンサルティング業界ではインクルージョンとダイバーシティの推進に力を入れるようになりました。当社もインクルージョン&ダイバーシティの推進(I&D推進)を重要な経営戦略と位置づけ、組織の持続的な成長と発展を支える取り組みとして力を入れています。そして、KPMGのビジョンである「The Clear Choice」を共有しながら、多様なゴール、多様なキャリアを尊重し、一人ひとりが輝かしい未来に向かって生き生きと活躍できる職場にするとともに、共通の価値観や文化と多様な個が両立できる会社としていきます。

コンサルタントとして、より豊かな人生を手に入れるために

コンサルティング業界全体がインクルージョンとダイバーシティの実現に力を入れるようになったとご紹介しましたが、その中において当社が際立っているのは、インクルージョンに重点を置いている点です。当社には多様な国籍やバックグラウンドを持つ人材が多数在籍し、女性の存在感も非常に大きいことなどから、人材のダイバーシティは既に現実のものとなってきていると考えています。今後は、多様な人材が個性を生かしながら公平かつ自由に組織や事業に参画できる仕組み、つまりインクルージョンを戦略的に実現することに力を入れていきます。
私は現在はI&D推進を担当していますが、実は以前は“仕事中心の生活で夜遅くまでハードに働いている”という、画一的なイメージのコンサルタントそのものといった働き方をしており、そのことに少しも疑問を抱きませんでした。しかしI&Dを推進していく立場となったことで、そうした画一的なイメージに縛られず、多様な価値観・多様な働き方を認め合うことが、真に豊かな生き方を実現するということに気づきました。まさに目から鱗が落ちる思いでした。そして、その豊かさによって、コンサルタントとしての仕事にも深みが増してきたと感じています。大きなポテンシャルを持つ若い人材に、これからコンサルタントとして飛躍し、豊かな人生を手にしていただくために、私のこうした思いもしっかりと伝えていきたいと考えています。

林 拓矢