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女性社員の自分らしいキャリア

会社を知る CEOメッセージ インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティ Sustainability

KPMGコンサルティングでは、女性社員のネットワーク“WOVEMENTS®”を立ち上げ、女性のエンパワーメントを推進する活動をしています。KPMGコンサルティングの女性たちが輝き、ムーブメントを起こす存在になってほしいという思いを込めて、“Woman”と“Movement”を組み合わせたネーミングとなっています。ギャザリングやロールモデルのキャリア講演会などを通して、組織を横断したネットワークを構築し、お互いサポートしあえる関係の中で、安心してキャリアの構築に向き合える環境向上に尽力しています。

多様なバックグラウンドを持った女性社員が、自分らしい働き方でワークライフバランスを実践し、活躍している姿を紹介します。

仕事と家庭、どちらも大切にしたいから、パフォーマンスにこだわる

N. S

セクター部門
アソシエイトパートナー
2018年入社(キャリア入社)

外資系金融企業で広報セールスサポートを経験。業界知見を活かし、アカウントマネジャーとして、国内大手金融機関をクライアントとし、案件の獲得・拡大の役割を担う。また、働きやすい社内環境作りの取組みとして、女性社員のネットワーク“WOVEMENTS®”での活動にも力をいれている。

Workstyle

2人目の子供が年長になるころに、キャリアにより注力し、ステップアップしたいと考えてバックオフィスからフロントへの職種転換を目指してKPMGに入社しました。 案件の獲得や拡大を目指すアカウントマネジャーの役割はスピードが求められるので、いかに効率的に仕事をこなすか、クライアントの信頼を獲得できるか、ということを常に意識しています。決められた時間内で結果を出す必要があるので、隙間時間なども活用し、パフォーマンスへのこだわりが、より強くなったと思います。やはりお客様と直接接する営業が好きなので、仕事を楽しみながら、KPMGのプレゼンス向上に貢献していきたいですね。

Lifestyle

平日はどうしても子供と向き合う時間が十分に取れないため、休日は勉強を見てあげたり、買いものにつきあったりと子供優先で過ごしています。
また、長くコンサルティング業界で働けるよう、心身共に強化を目指してパーソナルトレーニングにも通っています。仕事と家庭、両方を両立させるために、両方に全力で向き合えるよう、時間のやりくりを工夫しています。

関心のある分野に自ら飛び込み、キャリアを切り開いていく

Y. S

コンサルティング部門
シニアコンサルタント
2018年入社(新卒入社)

海外大学を卒業後、新卒でKPMGコンサルティングへ。ESG評価機関対応、ESGリスク管理体制構築、サプライチェーンリスク評価、サステナビリティ商品戦略立案といった、サステナビリティ領域における数多くのプロジェクトに携わっている。

Workstyle

大学でサステナビリティ分野について学んでいたこともあり、KPMGのリスクコンサルティングサービスと親和性が高そうだと感じて入社を決意しました。その後、世界的なサステナビリティへの関心の高まりとともに、KPMGでもSX領域案件が増大。KPMGあずさサステナビリティとの合同プロジェクトなどにも関わっています。
学生時代から強い関心のあった領域に深く関わることができ、非常に充実していると感じますし、今後もサステナビリティ分野のプロフェッショナルとしてキャリアを磨いていけたらと考えています。

Lifestyle

本が好きで、ビジネス書から小説まで、ジャンルにこだわらず面白そうなものを漁って読んでいます。
以前、「女性は男性と比較して、おかれている社会的背景などに起因して自信を持てない人が多いというデータがある」という内容の本を読みました。振り返ってみると、私もあまり自分に自信が持てないことが多かったように思います。この本を読んでからは、自信が持てないときは、今の1.5倍くらい自信を持って大丈夫だと、自分に言い聞かせるようになりました。

キャリアと家庭の両立を通じて、他の女性社員も活躍できる環境づくりを目指す

N. K

コンサルティング部門
マネジャー
2014年入社(キャリア入社)

シンクタンクでSEとして社会保険関連システムの設計・開発・保守に携わった後、大手監査法人系コンサルティングファームを経て、KPMGコンサルティングに転職。現在は交通インフラ企業のクラウド基盤整備のプロジェクトにおいて、プロジェクト全体管理・PMOに従事。

Workstyle

娘の出産にともない、産休・育休あわせて1年ほど休職し、復職後の現在も、時短勤務制度を利用しています。
時短勤務や急なお休みで、迷惑をかけるのではないかと不安もありましたが、メンバーの理解と協力も得ながら、無理なく復帰できました。さらに、時短勤務下で、パフォーマンスを上げていけるようオンオフの切り替えをした結果、マネジャーにも昇格できました。私生活とのバランスを取りながらステップアップできていると実感しています。
今後は、より大規模なプロジェクトでも全体管理をしていきたいと思うと同時に、女性メンバーは増えてきているものの、マネジャー職位以上の女性が少ない状況もあるので、私自身の経験が、他の女性社員の参考になれば嬉しいと考えています。

Lifestyle

休日は夫・娘とキャンプに行ったり、家にいるよりはお出かけしたりすることの方が多いです。平日はなかなかゆっくり時間が取れないので、休日は家族と楽しく過ごす時間を大切にしています。何より、私自身のリフレッシュにもなっています。
KPMGコンサルティングの時短勤務制度は、子供の小学校卒業まで継続利用ができることに加え、30分単位の設定や1ヵ月単位でも申請することができます。娘がまだ小さく、家庭の状況に応じて柔軟に利用することができるので、大変助かっています。