リスクの先にある可能性を信じて

 

コンサルタントとしての原点

──まずは、これまでの経歴について教えてください。
大学では商学部に在籍し、会計を中心に学んでいました。卒業後はアメリカで就職活動を行い、コンサルティング会社に新卒で入社しました。もともと「いろんな企業を見てみたい」「業務を知りたい」という思いが強く、自然とコンサルティング業界を志望していましたね。

 

──最初に配属されたのはどのようなチームでしたか?
リスクコンサルティングのチームでした。配属は希望というよりも偶然でしたが、リスク管理の高度化支援など、非常にやりがいのあるプロジェクトに携わることができました。

 

──実際に働いてみて、ギャップや苦労はありましたか?
正直、当時のコンサルティング業界は今ほど働きやすい環境ではなく、長時間労働やプレッシャーも多かったです。ただ、それもある程度覚悟していたので、大きなギャップは感じませんでした。また、社会人2年目以降は意識的にオンオフの切り替えをするようになり、プライベートの時間も大切にするようになりました。

 

事業会社での経験と気付き

──その後、事業会社に転職されたと伺いました。
はい。30歳を前にして、自分のキャリアを見直すタイミングがありました。コンサルタントとしての道を極めるのか、それとも事業会社でCFOを目指すのか。悩んだ末、外資系のファイナンスチームに転職しました。

 

──実際に働いてみて、どんな違いを感じましたか?
ワークライフバランスはかなり改善されましたね。ただ、縦割りの文化が強く、自分の役割を超えて動くと注意されることもありました。とはいえ、これはこれで貴重な経験でしたし、コンサルティング業界に戻る前提での転職だったので、長期プロジェクトに参加しているような感覚でした。

 

KPMGコンサルティングでの現在

──KPMGコンサルティングに戻られた理由は?
一番の理由は「人」です。以前の同僚や先輩がKPMGコンサルティングにいて、彼らとまた一緒に働きたいと思ったのです。実際に話を聞いても、リスペクトの文化が根付いていると感じましたし、入社後もその印象は変わりませんでした。

 

──現在はどのような業務を担当されていますか?
データ分析、データマネジメント、内部監査といった領域を担当しています。最近では生成AIや非構造化データの活用など、先進的なテーマにも取り組んでいます。

 

──チームの雰囲気についても教えてください。
私のチームは女性比率が高く、子育て中のメンバーも多いです。私自身も2児の母ですが、突発的な対応が必要なときはチームで助け合う文化が根付いています。

 

リスクコンサルの魅力と未来

──長くリスク領域に携わってこられた理由は?
リスクというとネガティブな印象を持たれがちですが、私たちは「ポジティブサイドのリスク」も重視しています。売上拡大や戦略的な意思決定に寄与するリスクもあります。そうした幅広い視点で企業を支援できるのが、この仕事の面白さだと思います。

 

──今後のキャリアについてはどうお考えですか?

チームメンバーを大切にしながら、より広い影響を与えられる存在になりたいと思っています。「チームメンバーファースト」という考え方を大切にしながら、クライアントに価値を提供していきたいですね。

 

これから仲間になる方へ

──最後に、これからKPMGコンサルティングを目指す方へメッセージをお願いします。
KPMGコンサルティングは本当に「良い会社」だと思います。人を大切にする文化が根付いていて、共感できる方にとっては非常に働きやすい環境です。ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!

 

※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります。