柔軟な環境と仕事を楽しむ力が、自身のキャリアを広げてくれる
海外生活で気づいたことが、キャリアの原点に
──まずは学生時代のお話から伺ってもよろしいでしょうか?
高校時代、留学生が多く在籍していたため、自然と海外の方と交流する機会がありました。その経験がきっかけとなり、アメリカのマサチューセッツ州にある大学に進学しました。現地の人たちが自国について誇りをもって語る姿に触れて、「自分の国を誇りに思う気持ち」の大切さを実感したんです。日本にいた頃はあまり意識していなかったけれど、海外に出て初めて感じるようになりました。
そして大学ではコンピューターサイエンスを専攻していたので、IT企業に新卒で入社しました。
IT企業での経験が、コンサルタントへの扉を開いた
──IT企業ではどんなお仕事をされていたのですか?
銀行やカード会社向けのシステム開発に携わっていました。営業店の事務処理を効率化するバックオフィス向けのシステムを作ることが多かったですね。最初は必死にキャッチアップしながら、プログラムを書いたり、テストをしたりしていました。
──その後、プロジェクトマネジャーとしても経験を積まれたのですね。
はい。ヒアリングから設計、テスト、導入まで一連の流れを管理する役割です。複数のベンダーをまとめるPMとしての経験も積みました。そうした経験は、コンサルティング業界へ転職した今も自身のベースとして活きています。
──コンサルティング業界に興味を持ったきっかけは何でしたか?
前職でもコンサルティング業界に転職する人が多く、自然と興味を持ちました。ITベンダーでの経験を活かしながら、さらにステップアップできる環境として、コンサルティング業界は魅力的に映りました。
異業種プロジェクトで学んだ「コンサルのいろは」
──コンサルタントに転職後、印象に残っているプロジェクトはありますか?
最初に担当したのは、自動車会社の工場検査プロセスの改善プロジェクトでした。金融とは全く関係のない業界でしたが、PMOとしてプロジェクトを推進しました。知見の浅い異業種のプロジェクトでしたが、コンサルティング業務の基礎を学べるよう、上司の配慮でしっかりとした教育担当を付けてもらったことで、スムーズなキャリアシフトが実現できたと思います。
──サイバーセキュリティのグローバル案件にも関わられたそうですね。
はい。海外拠点の実態調査を行い、英語で報告書をまとめるなど、語学力を活かす機会にも恵まれました。自分から「英語を使いたい」とリクエストしたことで、タイミングよくアサインされた案件でした。
──若手のメンバーでもグローバル案件に関われるチャンスはあるのでしょうか?
あります。語学力があればもちろん優位な面はありますが、ロジカルな構成や分析力を活かして貢献できる場面もあります。KPMGコンサルティングは、やりたいことを発信すれば、柔軟に検討してくれる環境です。
コミュニケーション力が、コンサルタントとしての価値を高める
──コンサルタントとしてクライアントから評価されるポイントは何だと思いますか?
専門知識だけでなく、コミュニケーション力と論理的思考力ですね。クライアントの課題をシンプルに紐解き、的確に伝える力が重要です。マネジャーとしては、メンバーの育成やチーム全体の効率化に注力することも重要です。
──どんな方と一緒に働きたいと思われますか?
ポジティブに仕事に向き合える方ですね。できないことがあっても、前向きに取り組める姿勢があれば、周囲も自然とサポートしたくなります。コミュニケーションを大切にできる方とは、気持ちよく仕事ができます。
──最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします。
KPMGコンサルティングは、やりたいことを発信すれば、柔軟に検討してくれる環境があります。育児や介護など、プライベートとの両立も可能です。まだまだ成長中の会社ですし、前向きに挑戦したい方には、ぜひおすすめしたい職場です。
※記事の記載内容は、インタビュー取材時点のものとなります。