こんにちは、KPMGコンサルティング 採用チームです。

KPMGコンサルティング(以下KC)は、新卒選考においてコンサルタントスキルの学びを体感できる『学びの採用』を新たなコンセプトに掲げ実践しています。

前回Vol.1,Vol.2で、『学びの採用』の全体像や具体的な選考プロセスの内容をお伝えしました。

今回は、KCが提供している学習コンテンツについてご紹介します。

 

 

学習コンテンツを通じて『学ぶ』

 

KCの「学びの採用」では、プロセスの中で学生の皆さんが学び、成長する機会を提供するため、豊富な学習コンテンツを用意しています。

 

例えば、エントリー登録マイページでは就活生向けの研修コンテンツ「KC Consultant Academy(以下KCCA)」を公開し、学生の皆さんがオンラインケース面接やグループワークでのフィードバックで明らかになった自身の改善点に対して、アプローチができるような仕組みになっています。

KCCAはコンサルタントとして仕事をするうえで必要なスキルのうち汎用的なものを学生の皆さんに展開し、就活はもちろんその後のキャリアに役立ていただくための人気セミナーシリーズです。KCで入社後に受けるオンライン研修のうち、基礎的な論理思考・仮説思考など問題解決アプローチ手法などを先取りして学べるコンテンツとなっています。

 

<KCAAの内容一部紹介>

  • 問題解決アプローチ~論理思考
  • 問題解決アプローチ~仮説思考
  • リサーチ・インタビューの基礎
  • ケース面接の解き方  など

 

また、KCの新卒研修で展開している研修プログラムを凝縮し、選考中の皆さんの役に立つよう「オンラインケース面接の対策セミナー」を開催しています。

セミナーでは実際にオンラインケース面接を通過し新卒入社した現社員(元内定者)と、問題作成者によるトークセッションを通じ、問題の概要をはじめ、解き方のコツや求められる能力・観点についてアドバイスします。このセミナーも、ケース面接への心構えや、問題解決の手法を理解する一助になると考えています。

 

<セミナーの内容一部紹介>

  • ケース面接とは何か(問われていること、出題パターンなど)
  • 問いへのアプローチ方法・テクニック、
  • 解答の構成方法や押さえておくべきTips など

 

コンサルタントに必要な基礎スキルを身に付けられる夫々の研修コンテンツを含めた『学びの採用』選考を通して、自己理解が深まるとともに、コンサルタントの仕事に対する理解度も高まっていく機会になることを期待しています。

 

 

次回は、『学びの採用』を実際に体験した内定者の声をお伝えしていきます。お楽しみに!