こんにちは。新卒採用チームです。

先日10月9日(水)に、2025年4月新卒入社内定者の100名以上の皆さんを迎え、対面形式で内定セレモニー及び懇親会を開催しました!

当日は宮原社長や人材開発ユニットのパートナー、入社後に配属先となるユニットのパートナー陣、面接担当者、若手社員や入社後のサポートをする人材開発ユニットのメンバーなど50名以上の社員も出席し、内定をお祝いする賑やかな場となりました。

セレモニーでは、宮原社長のウェルカムメッセージから始まり、内定証書授与、内定者代表挨拶、社員代表挨拶、人材開発ユニットのパートナー挨拶がありました。懇親会ではセレモニーの厳かな雰囲気から一転して、より本来のKPMGコンサルティング(以下、KC)に近い和やかな雰囲気でゲーム企画などを通じて交流もあり、盛況のうちに終えました。

 

<内定式の概要>

■宮原社長からのウェルカムメッセージ

多くの選択肢があるなかでKCを選んでくれたことに対する感謝の言葉から始まった宮原社長のウェルカムスピーチでは、「さまざまな関係者の心を動かし、同じ方向を向いてもらえるよう導ける、AIに取って代わられることのない、人間力があるコンサルタントを目指してほしい」「社会を変える、日本を変えるという強い思いと、謙虚な気持ちを持ちながらも積極的に取り組む姿勢で入社してきてほしい」という力強いメッセージがありました。

 

■初開催のセレモニーのハイライトを飾った内定者代表挨拶と社員代表挨拶

そして、セレモニーのハイライトとなった2名による内定者代表挨拶では、FさんとMさんより夢と抱負が伝えられました。

Fさんからは、VUCAの時代に生き、未来の予測ができない中で、Fさん自身の経験から生まれた「一人ひとりが自ら「選択」して、歩んでいくことを応援できる社会を創りたい」という強い想い、そして、それを実現するために「コンサルタントとしてクライアントに真摯に向き合いながらも、一人の人間として、未来のより良い社会や世界を想像し、貢献する気持ち」として「心の灯火」を灯し続けることが伝えられました。

 

Mさんからは、内定者インターンを通じて感じた自身の至らなさに対する悔しさ、そしてそんなときに先輩にかけられた「謝る必要は無い、成長してくれたらそれでいい。立ち止まらず、才能の限界と戦い続ければ、必ず人は成長する。Mさんが成長する姿勢を見せる限り応援する」という温かい言葉を胸に、成長に対する姿勢を大切にし、価値を生み出し続けられるコンサルタントになれるよう「ファイティングポーズを取り続ける」と語られました。

 

先輩社員挨拶では内定者の1年先輩にあたるAさんから、「新卒社員に対する周囲からの期待の大きさ」「同期とのつながりの大切さ」が伝えらました。特に同期とのつながりについては、数ある選択肢からKCに惹かれて集まった同期は、同じゴールを持った素敵な仲間で、心の支えとなり励まし合い、高め合っていくことのできる、この仕事を続けていくうえで大切な存在であるとメッセージがありました。

 

■厳かな雰囲気はどこへやら、本来のKCを楽しむ懇親会

セレモニーから会場のレイアウトを変更し、食事と円形のテーブルを準備し始まった懇親会では、礼儀やマナーを踏まえながら、職位などに関わらずフラットに会話する、和気藹々とした本来のKCの姿がありました。会の途中では、チームごとに回答するKCに関するクイズや、出身地ごとに集まる時間などを通じて交流を深めました。約2時間の懇親会の最後には、全員で記念撮影を行い、最後まで盛り上がって閉会しました。

 

■出席者からのコメント

「内定者代表挨拶を聞いて、素晴らしい同期が居て嬉しいと思うと同時に気が引き締まった」

「社員さん同士が良い意味で本当に遠慮なく話しているのを見て、雰囲気の良さを感じ、KCを選んで良かったと思った」という内定者の声や、

「KCひいては日本の未来を担う内定者に存分に活躍してもらえるようにKCも進化しないといけないと改めて思った」という社員の声もあり、新卒採用チームとしても、気持ちが引き締まりました。

 

来年、新入社員として皆さんを迎え一緒に働けることが、今から楽しみです。