KPMGコンサルティング 採用情報

2040年、人口減少時代に突入した日本では、消費・生産の縮小による地域経済の衰退化、売上減・労働力不足による企業の撤退・廃業、自治体の財政悪化による公共サービスの低下などが起こると予想されます。
特に、エネルギー分野においては、電力会社はユニバーサルサービスにより過疎地域であっても電力の安定供給が求められ、送電設備（鉄塔）・変電設備（変電所）・配電設備（電柱）などの設備維持コストが膨大となることで、託送料金が上昇し、電気料金も未だかつてない金額になると思われます。社会インフラ基盤を担っているエネルギー企業では、足元数年だけではなく、10年、15年先を見据えた課題に対しても、企業が成長し続けるために何をどうすべきなのかを検討していくことが重要となります。

KPMGコンサルティングのEnergyセクターでは、エネルギー企業に関わる法制度改定・脱炭素潮流などのさまざまな環境変化を早期に捉えて、クライアントと共に課題解決を図っています。
具体的には、法制度対応、全社構造改革、新規事業開発、業務変革、DX推進などの幅広いコンサルティングサービスを提供しています。短期的な視点だけでなく、10年、15年先の長期的な視点も踏まえ、クライアントが持続的に成長できるよう、寄り添いながら課題を検討することを大事にしています。

クライアントであるエネルギー企業に対して、自身のスキル・知見・経験で課題解決に貢献したい、このような熱意のある仲間のご入社をお待ちしております。

伊藤　健太郎　パートナー